週刊シネママガジン特別企画映画雑誌雑感

映画雑誌雑感

 
現在日本では、毎月驚くほど数多くの映画雑誌が出版されています。レビュー型の雑誌もあれば、ミーハー型の雑誌もあり、その種類はさまざまです。映画ファンとしては、映画雑誌は、もはや無視できない重要なアイテムになっているといえるでしょう。そこで、当サイトでは映画雑誌の総合ガイドページ「映画雑誌雑感」を企画しました。

このコーナーでは、現在日本で発行されている各映画雑誌について、その価値を考え、各誌の特徴を分析し、エッセイ形式で解説しております。

なお、雑誌の発行部数は、わかっているもののみ書かせていただきました。下4桁を四捨五入しているため、正確な数字ではありませんので、参考程度にとどめておいてください。 


第1回「この映画がすごい!」
第2回「キネマ旬報」
第3回「日経エンタテインメント!」
第4回「Cut」
第5回「プレミア」
第6回「BSfan」
第7回「ロードショー」
第8回「週刊20世紀シネマ館」
第9回「スクリーン」
第10回「DVDぴあ」
第11回「DVD&ビデオVISION」
第12回「DVD&ビデオでーた」
第13回「DVD Club」
第14回「ムービー・スター」
第15回「HiVi」
第16回「映画秘宝」
第17回「ピクトアップ」
第18回「映画芸術」
第19回「FLIX」
第20回「Qrank」
第21回「テレビタロウ」
まとめ「特集を終えて」

映画雑誌は下記の5つのタイプに大別することができます。

ジャンル問わず、オールラウンドに映画を批評する雑誌。「プレミア」「キネマ旬報」など。 他誌では取り上げないような映画や関連商品を色濃く紹介する雑誌。「映画秘宝」「HiVi」など。 スターのゴシップや、グラビア写真を楽しむ雑誌。「この映画がすごい!」「ロードショー」など。 文化一般の立場から、映画ビジネス業界を客観視する雑誌。「Cut」「日経エンタテインメント!」など。 DVD発売情報やTVの番組表などを掲載する雑誌。「テレビタロウ」「DVD&ビデオでーた」など。