週刊シネママガジン特別企画シネマガプレスシムソンズ・インストアイベント

おかしくて、可愛くて、ホッとする。元気が出る映画「シムソンズ」のDVDが、2006年7月28日、早くもリリースされました。

7月29日、DVDリリースを記念して、渋谷のタワーレコードにて、リリース記念イベント、トーク&握手会が開かれました。映画シムソンズ・メンバーの3人と、監督、プロデューサーがゲストとして出席し、イベント会場には大勢の男性ファンが集まりました。藤井さん、高橋さん、星井さんと握手して、ファンはもう大喜び。幸せな1時間を過ごしました。

以下、トークショーの抜粋(敬称略)

森谷「昨日DVDが発売になったということで。どうやらタワーレコード渋谷さんでは『シムソンズ』の売上が今第2位だということでございます。皆さん、この後。ナンバー1にしていってくださいね」

佐藤「この間サンプルをいただいて、ちょっと見てみたんですけども、今見ると何もかもが本当に懐かしいですね。自分のインタビューのところみたら、ちょっと生意気そうだなこれと思って・・・・あ、今も足組んでる。やばいっ!・・・今度注意しようかなと思いました」

藤井「実は昨日見まして、すごく懐かしかったのと同時に、家でこれから見られるようになったのが嬉しいです。あと、『青春版』の方が色々特典映像なんかもあって、忘れてたこととか色々思い出しました」

高橋「映画をこれから繰り返し何度も見てもらって、劇場では気づかなかったところにまた気づいてもらえると嬉しいです。特典映像でカーリングを練習してるところとか入ってると思うんですけど、ちょっと恥ずかしいですね」

佐藤「ちょっとキレ気味だったね」

星井「DVDになったのは家族が大喜びで、家族みんなで見たんですけど、お母さんにひと言、太ってたわねって言われて、あ、そうだねーみたいな」

森谷「映像特典は3時間に及びます。メイキングの中では、ミーナちゃんが足をちょっと痛めりなんかして、それでも私がんばるみたいなところがありましたね」

藤井「そうですね」

佐藤「あれ、可哀相だった。どうしようと思っちゃった」

森谷「11月から12月にかけて北海道常呂町で撮影したんですけど、その後2月18日に公開して、なんと公開日にチーム青森がカナダに勝ったじゃないですか! この映画とオリンピックが一緒になって、カーリング旋風みたいなのが巻き起こったわけですけど。周りには映画を見た人と、オリンピックを見た人がいたと思うんですけど、なにか友達から言われたことありますか? カーリング大変そうだね?とか」

星井「カーリング本当にやったの? 練習したの? 格好だけじゃないの?って言われますね。ひどい人だなあ(笑)あんなに頑張ったのに」

藤井「まわりの友達は映画とかオリンピックに影響されて、カーリングをやってみたいという人が増えたような気がします」

高橋「なんかあんまり難しそうに見えないみたいで、そこがなかなか伝わらないところが悔しくて」

佐藤「オレは合宿を全部見たわけじゃないんだけど、最後の最後に練習試合やったでしょ。あれを見てて面白かった。なんか素でやってたから」

森谷「DVDで、ここを見てくださいというのは?」

星井「えー、それは全部ですよ! 全部見て欲しいですよ。事細かに毎日。家にかえったらまずつける、みたいな!」

佐藤「DVDだと物凄く細かいところが見ることができるんで、楽しんで頂けたらなぁと思います」

(このあと加藤ローサさんのビデオレターが映される)

森谷「ローサちゃんとの撮影中の秘話とかありますかね?」

佐藤「言えないよね。そんなこと。そういう欠席裁判よくないよ」(爆笑)

星井「チューされました」

高橋「パワーがあふれてくる」

星井「猫みたいで可愛くて」

森谷「そっちなんだ(笑)」

藤井「本当に4人が仲が良かったです。でも撮影中にホテルで集まったりするときはローサの部屋が多くて、ローサが持ってたDVDとか見たりして、マイペースで楽しかったです」

星井「ローサはお菓子ばっかり食べてましたね。お菓子をコンビニで袋いっぱいに買ってくるんですよ。さきいかとかイカ系が多いんで、部屋が臭いんですよ」(爆笑)

森谷「言ってはいけませんでした(笑)」

星井「でも、そういうローサが大好き!」

高橋「今日もメール来てたね」

星井「うん。メール来てた。"がんばって"って」

森谷「皆さんの今後の活動予定は」

佐藤「正式に何も発表となってないんですけど、映画をまた来年春秋公開で『如月』というですけど。男5人で、ワンシチュエーションもので・・・ま、みんな観ないな」(爆笑)

森谷「男ばかりの映画と言っちゃったらもう観ないですよ。そこはうまく言わないと」

高橋「私はもうすぐ『ラフ』が公開されたり、あと、来週金曜ロードショーで『妖怪大戦争』やるんで(笑)。まだ言えないんですけど、他にも色々映画があったりなかったりするんで。追っかけて探してみてください。よろしくお願いします」

藤井「私は朝日新聞とビクターの高校野球の甲子園ポスターをやらせていただいて、イメージキャラクターということなので、この夏は高校野球を盛り上げていきたいなと思っていますので、よろしくお願いします」

星井「私はドラマの『新桃太郎侍』に出るんですけど、どこに出るかまだ言えないので、1話から観てってください。バラエティもありますし、みなさんチェックしててください」

森谷「ということで、この映画『シムソンズ』から、ローサ始め、本当にみんなどんどん旅だっていってる感じがしますんで、これからも応援よろしくお願いします」

佐藤「来年、ななもミーナも卒業だよね。みんなそれぞれ頑張ってくれてるんで。次の道にどんどん進んでいって、また役の幅も広がってくると思うんで、そういうのを楽しみに老後をすごしたいな(笑)」

森谷「本当に今日はお忙がしいのに、ありがとうございました。『シムソンズ』という作品は、みんなにとっても、僕にとっても、ものすごくエポックな、逆に映画から応援してもらえるような作品になったと思ってますんで、ぜひDVDをご覧になった方、色んな方に勧めていただければなと思います」

星井「この『シムソンズ』という映画に出演させていただいて、私は演技が物凄く好きになりました。また、もっともっと色んな役をやりたいなあと改めて思った作品になりました。そのくらいすごい楽しくて、色んな思いがつまった映画なので、またDVDでじっくりじっくり毎日観てください」

藤井「『シムソンズ』は私にとって初出演映画になったわけですけども、本当に色んなことを学ばせていただいて、これからも吸収したことを生かして、勉強していきたいなと考えておりますので、よろしくお願いします」

高橋「『シムソンズ』は本当に私の中ですごく大事な作品で、この映画に出会えて良かったなと思ってます。ここにいるみんなにも会えたし、『シムソンズ』にこれからも支えられながらがんばりたいと思います。今日はありがとうございました」


藤井美菜さん


高橋真唯さん


星井七瀬さん


佐藤祐市監督


森谷雄プロデューサー


タワーレコードにて


握手会のスナップ

 

「シムソンズ」インストアイベント
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3人を見てると癒されますよ!

 

Link
「シムソンズ」本サイト紹介ページ
「シムソンズ」公式HP
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
タワーレコード


 
(取材・撮影:澤田)

2006年7月30日