ワークショップの後、しぶとくロビーで待っていたらノルシュテインさんが来てくれたので、我先にとサインもらっちゃいました。ロシア語がさっぱりわからないのでただ「オートグラフ」と言ってもらいました。何も準備してなかったので、とりあえず僕の使っているメモ帳の裏表紙に書いてもらいました。こんなことならノルシュテインさんのDVDを持っていくべきでしたよ。あと記念撮影用のカメラもね。
サインに僕の愛称の「Hide」と書いてもらうつもりが、僕の発音が伝わらなかったみたいで「Hude」と間違って書かれてしまいまして、後から「u」を「i」に直してもらいました。名前の横の文字は何と書いてあるんでしょうか? ロシア語が分かる人、どなたか教えてください・・・。
最後に握手してもらいましたが、ロシア語で「ありがとう」を何というのかわからず、僕はまた英語で「サンキュー」と一言。白人だからって英語を使えばいいってもんじゃないよなあ。ロシア語少し勉強しとくべきでした(後で調べましたけど、ロシア語では「スパシーバ」というそうです)。でもとにかく尊敬する人と会話できたから僕はゴキゲンです。ちょっぴりミーハー気分でした。
ノルシュテインさんは僕にとって映画の師です。このサインは僕の宝物ですよ。

追記
「Hide」の横の文字の意味がわかりました。敬称の「さん」だそうです。なるほど、そういうことですか! わざわざメールで教えてくれた読者さんにも感謝!

2004年12月12日