週刊シネママガジンコラムWhat a Wonderful 映画人生!映画を好きになる以前の僕

 皆さん、こんにちは。「週刊シネママガジン」の管理人の澤田と申します。毎週見に来てくださる常連の皆様、本当に感謝しております。
 さて、このページでは、「僕」のことについて書かせてもらいました。つまり、僕がどうして映画を好きになって、このホームページを作ったか、自伝みたいなものです。完全に自己満足だけのページですが、たまにはこんなページがあってもいいでしょう。だって僕の作ったホームページなんだから、僕が何しようが、僕の勝手だもんね。
 このホームページの管理人が、どういう男なのか、少しだけ想像できる内容になっているので、興味がある方は、一度読んでみてください。といっても、そんな人、いるのかどうか・・・。今週から5回に渡って連載です。

第1回「映画を好きになる以前の僕」

攻略本 僕は1977年熊本に生まれました。父親が凝り性だったので、それが遺伝して、僕も凝り性になりました。まず人生で生まれて初めて僕が熱中したものが、テレビゲームでした。しかもブランドはセガだけという贅沢さ。というのも、親がファミコンと間違ってセガを買ってしまったからです。ファミコンには色々なゲームがありましたが、セガは数えきれる程度のソフトしかありませんでした。当然友達との話題もかみ合わず、クラスで疎外感を感じつつも、それが僕のマニア魂を燃え上がらせ、黙々とセガ・ブランドを集め続けました。また数百というファミコンのサードパーティにたった1社で対抗した男気に惚れ込み、僕も将来はセガに入社しようと本気で考えていました。よくゲームブックを作ったり、ゲームの攻略本まで書いていました。17歳くらいになると、学校のパソコンでプログラムしてゲームを作ったりしていました。僕のセガマニア歴は長く、7歳くらいに始まって、17歳までは、まったくといってゲームのことしか頭になく、映画の「え」の字さえありませんでした。学校での得意科目は数学と理科。苦手科目は社会と国語。通知票が1と5だけという経験もあります。貧弱だったので、体育はビリ。いじめにもあいました。そんな青春時代でした。

ゲームブック1(小学) ゲームブック2(高校) 攻略本(中学) ボードゲーム(中学) ゲームデザイン(高校) 数学のノート(中学) 理科のノート(中学) 英語のノート(中学) 作文(中学)

次週「僕が映画に目覚めたきっかけ」へ続く・・・

2004年8月22日