イントロダクション(プレスより)
2004年1月、サンダンス映画祭。
世界から注目を集めるインディペンデント映画祭の最高峰において、「オープン・ウォーター」の上映会場は、立ち見が出るほど埋め尽くされ、観客はその驚異の映像に息を呑んだ。
監督・脚本のクリス・ケンティスは、数年前にダイビング雑誌やニュースレターで目にした、ある特殊な“真実の出来事”から、本作の着想を得た。それは、”オープン・ウォーター<開放水域>に取り残されたダイバー2人”のあの事件…。
特殊効果やCGは一切使用せず、主演俳優たちが本物の鮫のうごめく海の中で芝居をする、すべて「本物」の、いまだかつて誰も踏みこまなかった恐怖の領域。当初、全米19都市47館の限定公開が、あまりの衝撃的な内容・映像により公開3日間の館アベレージでは、全公開作品中NO.1を記録!(※) 話題が話題を呼び、急遽、全米2709館での拡大公開となった。そのニュースはすぐさま世界に広がり、続く全英公開でもダントツの1位を獲得。(※※) その勢いは止まらず、異例の世界26カ国の公開となり、大ヒットを連発した。いよいよ日本でも、『オープン・ウォーター』が公開。
この夏、もう海には行けない。
※「MOVIELINE」調べ(8/6〜8) 興収1館当り
※※「Screen Daily」調べ(9/10〜12 UK/アイルランド) 興収3日間 |