今週のスター 

ジャクリーン・ビセット

No.104
ジャクリーン・ビセット
Jacqueline Bisset (1944〜)

 綺麗な髪が好きです

 女性のどこに魅力を感じるか、というのを男性の皆さんにアンケートしたところ、「瞳」、「唇」、「脚」がやっぱり圧倒的に得点が高いんだけど、「髪」もけっこう得点高いんだよね。僕も髪に女性の魅力を感じるし。ちなみに僕の髪はやばいぐらい天パーで、もうボッサボサなんだけど、だからこそ綺麗な髪のお姉さんに余計に引かれてしまうんだろうね。

 前置きが長くなったけど、ジャクリーン・ビセットはこれまた髪が魅力的なんだなあ。ほんと綺麗な髪です。個人的にはロングのビセットが好きだけど、あの自然なサラサラ感が素敵だよね。彼女って瞳も素敵だし、ナイス・プロポーションだし、言うことなしだね。もうこの美貌で大女優になっちまったもんだ。

 ビセットは実は小さい頃からお嬢様修行を強制的に受けさせられていた。厳格な両親に育てられたから、性格の大人しい子供だったらしい。でも、密かに女優になる決心していた。親にそのことを打ち明けたら、猛反対されて、家を飛び出すように独り立ちした。で、
「いつも2人で」(67)でオードリー・ヘプバーンの友達役に大抜擢されたり、少しずつ大女優に近づいていった。彼女は自由奔放な青春スターを演じつつも、どこかお淑やかなイメージを醸し出しているような気がするけど、親の育て方に秘密があったんだね。

 この美貌だから何事にも有利だった。だからフランク・シナトラからも「共演させてくれ」って口説かれて、お陰でシナトラの
「刑事」(68)に出演が決定。続いて「ブリット」(68)でスティーブ・マックィーンと共演して、一気にスターダムにのし上がる。70年には「大空港」のスチュワーデスもやったけど、これがまた可愛い制服で、綺麗なお姉さん役だったんだよなあ。

 やはり代表作はフランス映画の
「アメリカの夜」(73)だろうね。主演というわけじゃないけど、「ハリウッドのスター女優」という若くて堂々としたキャラクターを演じていた。この作品がアメリカでアカデミー賞を受賞。ビセット自身も高く評価されて、ここからビセットは大女優の仲間入りを果たす。これから後は、「料理長殿、ご用心」「セント・アイブス」「ザ・ディープ」など、出演依頼が殺到しており、ビセットもついに自分のプロダクションを作った。キャンディス・バーゲンと共演する女性映画「ベストフレンズ」(81)は彼女自身がプロデュースした作品である。

 このごろは主にフランス映画で活躍しており、
「メランコリー」(93)などに出演している。ちょっと老けた気もするが、まだまだ美貌を武器に戦ってほしいね。

 実はビセットは日本人好みの女優らしく、日本での人気が一番高いようだ。だから海外の女優事典には載ってなかったけど、日本の女優事典には載ってた。で、ビセットが雑誌の表紙を飾ったのは、何と日本の雑誌だけだった。スクリーンとロードショーの表紙をそれぞれ5回以上飾っている。確かに、日本人が好きそうな顔してるもんなあ。
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