高校時代の友達がデミに熱中してました
デミ・ムーアといえば、これっきゃない。「ゴースト ニューヨークの幻」である。これは大ヒットだった。優れた娯楽サスペンスだったけど、デミ・ムーアがけっこうイケてる娘の役だったので、むしろロマンス・シーンについて語られることが多い作品だ。
僕が高校の頃、この「ゴースト」に魅せられて、デミ・ムーアの大ファンになった奴がいる。スケベな彼は短髪がお好みで、相当な面食いだったけど、デミ・ムーアに悩殺されて、いつもデミ・ムーアの話ばっかりしてた。「昨日はデミ・ムーアのCMを録画することに成功した。スローモーションでデミ・ムーアを見てみた。揺れる髪が綺麗だった」みたいなことを何と彼はクラスの学級日誌に書いてしまったのである。幸いジョークの好きな先生だったから、怒られずにはすんだけど、ここまで燃えられるものなのか?
「ゴースト」の印象が余りにも強いので、スターというイメージがあるが、最近は強い女の役が多いので、みんな思わずひいてしまいそう。スキンヘッドにしたり、筋肉もりもりになったり、役作りはスゴイんだけどね。それがファンを悲しませてるかもしれない。
「ゴースト」の他に印象的な作品に「ア・フュー・グッドメン」、「ディスクロージャー」がある。
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