ブラッド・バードの言葉
<解説>
部下に能力以上の仕事を任せることで、人材が育っていく。ちょっと無理かもしれないかなと思っていても、任せてみると、案外予想以上の結果がかえってくることもある。みんなが、良い結果を出すために、監督の期待に応えるために、出せる力を出し切ってがんばるからだ。ブラッド・バードがスタッフから尊敬されるのは、「君だったら絶対にできる」と自信をつけさせてくれるからである。これは日産を立て直したカルロス・ゴーンの理念と同じだ。
つまりは、自分自身にとっても、荷が重すぎると思う仕事をやった方がスキルアップにつながるということだ。