週刊シネママガジン特別企画名言集モーガン・フリーマンの言葉

モーガン・フリーマンの言葉

モーガン・フリーマン

僕と君はインタビューで出会い、楽しく話しても、今晩食事をするわけではないだろう。あくまでも仕事だからね。同じように、映画の中のシーンも映画の中のことに過ぎないのさ。
FLiXムービーサイト

 

<解説>
最近やたらと色々な作品で顔を見かけるモーガン・フリーマンの、舞台裏の実態がよく見えてくる言葉である。
本サイト管理人も、色々な映画関係者とコネがあるが、知り合った人たちはみんな仕事だけの関係であって、プライベートで本音で語り合えるような仲の人はいない。1年でお互いにやることといえば、せいぜい年賀状を出し合うくらいである。
なんだか寂しくもあるが、これは映画のキャストにしても同じで、映画の中ではお互いに俳優同士がパートナー役を演じていながら、プライベートではまったく付き合いがないなんてこともある。せいぜい「よろしくお願いします」と挨拶を交わすだけの関係という場合もあるのだ。

2005年7月3日