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普通にアナログのブラウン管で見ても(解像度が720×480のインターレースに落ちる)、DVDとブルーレイの差は一目瞭然だった。一度ブルーレイディスクの映像を見てしまうと、これはもうDVDなんか見られたものじゃない。次にウチの愛用のプロジェクターを使って、大画面で見てみた。ウチのプロジェクターは720p(解像度が1280×720のプログレッシブになる。「ハイビジョン」とだけ謳っている製品はたいてい720pまでしか対応していない)だが、今までのDVDが嘘みたいで、ブルーレイディスクの映像美に興奮しすぎて思わず鼻息が荒くなった。ウチのプロジェクターがこんなに高性能だったなんて。今まではこの性能をフル活用できてなかったんだなあ。DVDはブルーレイディスクと比べると、輪郭の線がギザギザして、全体的にボケているが、ブルーレイディスクは輪郭の線もなめらかで、映像もシャープになる。画面が大きくなればなるほど、その差が目立つ。 唇だともっと比較しやすい。どちらがキスしたい唇か? 480iは圧縮感が強い。画像が平坦で、にじんだ感じがする。1080pの唇の方は質感もちゃんと出ており、立体的である。この高画質の状態で画像が動くのだから感動ものだ。顔のシミとかもはっきりと映し出してしまうので、これからの役者はメイクアップが大変じゃないだろうか。 いずれは、一般家庭のテレビもハイビジョン化していく。もう時代はそこまで来た。残念だが、僕はもうDVDの時代は終わったと思う。これからはデジタルのフルハイビジョンの時代。いずれは地上波アナログ放送は終わる。機械が苦手という人も、こればかりは乗り遅れないように、必死にしがみついていかねばならないと思う。 最後に参考程度にもうひとつ。テレビも、ブラウン管から液晶・プラズマに代わりつつあるが、僕はブラウン管も捨てたもんじゃないと思う。正直言うと、現時点では、液晶で見た1080pの映像と、ブラウン管で見た480iの映像とでは、見た目ではまだまだブラウン管の方に軍配があがる。VHSなどのアナログ画質でいえばブラウン管の方が断然綺麗。液晶では横スクロール時、映像が少しぼやけるが、ブラウン管はくっきりと写してくれるからだ。コントラストもブラウン管の方が良い。そのうち液晶がブラウン管の性能を超える時も来るだろうが、それまでは図体のでかいブラウン管のテレビも愛用していきたいものである。 |
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2007年1月28日 |
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